プリンターの選び方

本体価格より印刷量と用途で総費用が変わります。dpiの数字だけでなく、印刷方式、紙、色再現、1枚あたりコストを見ます。

公開 2026/9/8 確認 2026/9/8 読了 2分 入門 執筆: 知識図書館 編集部

知識図書館は商品を選ばない。選べる知識を提供する。

プリンターは本体価格より、印刷方式、月間枚数、写真か文書か、インク/トナー費、保守のしやすさで選ぶ製品です。dpiだけで画質は決まりません。

1. 仕組みから考える

インクジェットは微細な液滴を紙へ吐出し、レーザー方式は静電気でトナー像を作り熱で定着します。方式によって得意な印刷量、普通紙文書、写真、長期放置への挙動が違います。

2. スペック表で見るべき数字

  • dpi:単位長さあたりのドット数。画質全体ではない。
  • 印刷速度:条件・片面両面で変わる。
  • ランニングコスト:1枚単価だけでなくクリーニング消費も見る。
  • 給紙:用紙サイズ・厚み・トレイ数。

3. よくある誤解

  • dpiだけで写真画質を判断する。
  • 本体価格だけでコスパを決める。
  • 低頻度使用でインク乾燥やクリーニングを無視する。
  • 公称速度を全印刷条件へ当てはめる。

4. 用途別に優先すること

文書大量

レーザー等の速度と単価を重視。

写真

色再現・用紙・インク系を重視。

年数回

保管時のメンテナンス負担を重視。

5. 過剰性能になりやすいところ

  • 使わないA3対応
  • 不要な多色インク
  • 月数枚なのに業務用性能

6. 結局どこを見る?

①月間枚数 → ②文書/写真 → ③方式 → ④1枚コスト → ⑤給紙・保守、で見ます。

7. 詳しく知る

  • 静電気
  • dpi
  • 総保有コスト

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