身近な思考からたどりたい
「考える」「分かる」という身近な現象から、自分と全体をめぐる問いへ広げるルートです。
人はどう考え、どこまでを「自分」と呼び、社会や生命の全体とどうつながるのか。認知科学から哲学的な思考実験までを行き来する。
いま気になる問いを入口に、その周りの知識をたどれます。
知りたい順番に正解はありません。今の気分に合う入口を選んでください。
「考える」「分かる」という身近な現象から、自分と全体をめぐる問いへ広げるルートです。
国家、人類、生命といった大きな全体から出発し、個としての自分へ戻るルートです。
現在の感情計測から、脳回路・身体状態を含む理論的な数理記述の可能性までを2部構成で考える。
人間を孤立した「個」としてだけ捉えず、生命、社会、観測階層との相互作用から見直す、知識図書館の中核的な思考シリーズ。
8件の記事
少数の例から法則に気づく速さを、事前知識、スキーマ、検索、転移の観点から考える。
癌・老化に関する科学的知見を足場に、ミクロな変化と生命、個と全体、生と死の関係を一つの仮説として考察する。
AIと観測技術が人類規模のパターンを示したとき、自己観測が個と全体をどう変えるかを考える。
感情は本当に数値化不可能なのか。connectome、シナプス、神経伝達物質、受容体感受性、身体状態を変数として捉え、感情を巨大な状態空間として記述できる可能性と、その前に立ちはだかる観測技術・計算資源の限界を考える。
原子から社会・地球まで観測スケールを動かし、境界、相互作用、創発から個と全体の関係を考える。
喜び、怒り、恐怖、悲しみは脳の中で何が起きている状態なのか。感情・情動・気分の違いから、脳と身体の関係、感情計測、AIによる感情認識、中国で進む脳内感情デコーディング研究、そして感情が数値化された社会までを考える。
人間は、何をしているときに「考えている」のか。記憶、作業記憶、抽象化、予測、ひらめき、メタ認知、身体と感情までをつなぎ、思考の正体を現在の認知科学・神経科学から整理する。
火、言語、累積文化、国家、民主主義、そしてAI。人類の歴史を「情報を扱う主体の拡張」という一本の流れで捉え直し、国家とは何を目的に生まれ、何を防ぐ装置だったのか、AI時代にその役割はどう変わるのかを考える。