基礎から理解したい
物理や化学が苦手でも、身近な概念から順番に世界の仕組みをたどるルートです。
物質、力、エネルギー、電気、光、化学反応。身の回りの「なぜ?」から、世界を成り立たせる法則へ進む。
いま気になる問いを入口に、その周りの知識をたどれます。
知りたい順番に正解はありません。今の気分に合う入口を選んでください。
物理や化学が苦手でも、身近な概念から順番に世界の仕組みをたどるルートです。
実現できそうでできない技術から入り、その奥にある物理法則へ戻っていくルートです。
人間は、物理法則のどこまでを技術で越えられるのか。空想上の道具や現象を、現在分かっている理論、必要なエネルギー、工学的な壁から考える。
18件の記事
超音波による音響浮遊の原理から、人間サイズに拡大した場合の力・音響強度・安全性・安定制御の壁まで、一次情報と理想化した概算で考える。
人間を高速で運ばず、扉の向こうを遠方へ直接つなぐことはできるのか。量子テレポーテーション、人体再構成、ワームホール、ER=EPRを区別して物理的限界を考える。
人間は暗闇でも赤外線を放射している。なぜ体温があるだけで電磁波が出るのか、どの波長をどれほど放射しているのか、サーモグラフィや蚊の感覚まで物理から解説する。
SFに登場する透明化スーツは、現代物理では本当に不可能なのか。『人間の目から見えない』ことを透明化と定義し、光学クロークとアクティブ迷彩の二つの方向から、現在地と本当の技術的障壁を考える。
雷雲の電荷分離はどこまで解明されているのか。氷晶と霰の衝突、非誘導帯電、氷のフレクソエレクトリック効果をたどり、身近な自然現象に残る未解明領域を考える。
未来への時間旅行は相対論と実験が認めている一方、過去へ戻る構成は一般相対論の数式に現れても、負のエネルギー・量子論・因果律という壁を抱える。
酸とアルカリを、まず『水に入れたとき何が起こるか』から理解する。H+とOH-、pH、中和、人体への影響までを日常感覚から整理する。
化学反応を『物質が別物になる』で終わらせず、電子と結合の組み替えとして理解する。
電流・電圧・電子・電場の関係を、コンセントや電線の身近な例から整理する。
運動、熱、電気、化学反応をつなぐエネルギーという概念と、なぜ保存されるのに『消費』されるのかを考える。
光を、色・反射・干渉といった身近な現象から、光子と量子力学の入口までつなげる。
身の回りの物質をたどっていくと、原子、原子核、電子、クォーク、そして量子場へ行き着く。『物質は何でできているのか』を一枚の地図として整理する。
静電気とは何か。なぜ擦ると帯電し、冬にバチッと放電するのか。確立した電磁気学と、絶縁体の接触帯電に残る未解明問題を分けて解説する。
温度と熱は同じものではない。『熱い』『冷たい』を、分子運動・エネルギー・熱平衡の観点から理解する。
電子が原子核の周囲を回るという古典的イメージの限界から、量子力学が必要になった理由を説明する。
氷が溶け、水が沸騰する。状態変化を分子運動と分子間力の競争として理解する。
鉄が錆びる理由を電子の移動として捉え、腐食・電池・電気分解が同じ原理でつながることを説明する。
リンゴが落ちることから惑星の運動、そして時空の曲がりまで。重力という身近で不思議な現象を段階的に理解する。