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オフィスチェアは高機能の数ではなく、身体と机に合わせて調整でき、姿勢を固定しすぎないことが重要です。
1. 仕組みから考える
座面高、奥行、背もたれ、肘掛けが身体寸法と合わないと、足裏が浮く、膝裏を圧迫する、肩が上がるなどの負担が生じます。良い椅子でも長時間同じ姿勢を維持すれば負担は蓄積します。
2. スペック表で見るべき数字
- 座面高:足裏が床へ安定して着くか。
- 座面奥行:膝裏を圧迫しないか。
- 背もたれ調整:姿勢変化を許容するか。
- 肘掛け:肩をすくめず机と両立できるか。
- 耐荷重:使用者体重と余裕。
3. よくある誤解
- ランバーサポートが強いほど腰に良いと思う。
- 柔らかい座面ほど疲れにくいと思う。
- 高価なら誰にでも合うと思う。
- 椅子だけで長時間座位の問題を解決できると思う。
4. 用途別に優先すること
PC作業
机高さ・肘位置との整合を最優先。
長時間
姿勢変化しやすさと座面圧を重視。
複数人共用
調整範囲の広さを重視。
5. 過剰性能になりやすいところ
- 使わない複雑な調整機構
- 体格に合わない大型座面
- 固定感だけを高める過剰サポート
6. 結局どこを見る?
①身体寸法 → ②机との高さ → ③座面・奥行 → ④背・肘 → ⑤姿勢変更のしやすさ、で選びます。
7. 詳しく知る
- 人体工学
- 脊椎と姿勢
- 圧力分散
- 座位と身体